窓辺のレモンティ

社会人となり数年。今この瞬間、自分を生きるために。

オードリー若林さんのごまかせない本音。

書店である本を見つけた。興味はあるけれどどうしようかな、とページをパラパラとめくっていたら「岡本太郎」という文字が目に入り、買ってみようと思った。オードリー若林さんの「社会人大学 人見知り学部 卒業見込(完全版)」という本だ。失礼ながら内容…

「今を生きる」ためにはどうすれば良いのか。

今年大ブレイクしたANZEN漫才のみやぞん。その人気は彼の人柄によるところも大きいだろう。いつも明るく笑顔で前向き、素朴で天然。多くの人が惹きつけられるのも当然かもしれない。そんな彼が、先日テレビでこんなことを言っていた。 「今、今、今。今を楽…

自分の内と外に「遊び」を取り入れる。

以前よく通っていた道に空き地(?)があったのだが、久しぶりに行ってみるとコインパーキングになっていた。最近は有料駐車場が本当に多い。中には「こんなところにも!」と思うほど狭いスペースが、コインパーキングに変身していたりする。確かに便利であ…

一日四回飯を食え。

最近は自由に本を読めるようになった。私の場合、仕事をしていた時は読書をする時間も気力もほとんど残っていなかった。読みたい本があっても、時間的・精神的余裕が自分には無かったのだ。まして「家でゆっくりと読みたい派」なので、いつでもどこでも本を…

ブラック企業でなくても働くのが辛いのはなぜ?

友人は、入社した先がいわゆるブラック企業だった。毎日夜遅くまで残業をするが、残業代がきちんと支払われることはなかった。有給休暇を取るなんて夢のまた夢。それどころか休日を含め、ほぼ毎日働き通しだった。彼女はその後転職し、今はそこそこ楽しくや…

平日の昼間に小さくなっていた自分。

少し(?)前に、ようやく会社を辞めた。思えばこのブログを始めたのは、会社や現在の日本の働き方に対して強烈な違和感を覚えたことがきっかけだった。その後私は人生と向き合うこととなり、自分の生き方を改めて考えた。結果、辞めるに至ったのだ。この先…

目に映るすべてのことはメッセージ。

空を眺める。雲が刻一刻とかたちを変えて流れてゆく。それを見ながら「全ては流れていくし、変わっていくのだな」と改めて思う。時に変化に絶望したり、変わることに抵抗して執着したりしてしまう。けれど固定したもの、不変なものなんて無い。生きている限…

食への姿勢を見れば、生きる姿勢がわかる。

以前は食べるのが面倒くさいと思うことがあった。食べたい気持ち自体があまり無く、食欲が湧くことも少なかったのだ。お腹が空いたからというよりも、単に時間になったから食べているだけ、なんてこともあった。食べるものにも特にこだわりが無く、スーパー…

自分の中の「影の部分」とどう付き合うか。

自分の中に湧いてくる怒りや憎しみ、恨みなどの感情。卑怯なところやずるいところ、弱い部分にダメな部分。最近は自分のそんな部分ばかりが目についてしまい、自己嫌悪に陥ることが多かった。でもそれらを含めて私なのであり、そういう部分があってこそ人間…

「生活」と「人生」を分けて考えてみる。

みなさん「生活」と「人生」をどのように考えているだろうか。私は「生活」とは普段の日常生活であり、「人生」とはその「生活」が集まったものだという認識を持っていた。 「人生」という言葉にはどこか仰々しい響きがあるが、細かく見れば、それは日々の暮…

インターネットをこころのセーフティーネットに。

私は以前うつ病を患っていたのだが、その回復期のこと。長い間寝たきりの状態だったのだが、その頃になると徐々に起きていられる時間が増えてきた。ほんの少しなら活動できるようになり、意欲らしきものも微かに出てきたときだったと思う。 その時に強烈なス…

「危険な道」を選ぶと、いのちがパッと開く。

先日の記事でも触れた、岡本太郎氏の著書「自分の中に毒を持て」。今回も、その著書から学んだ「ほんとうの自分を生きるヒント」について書いてみたい。 www.seto-konatsu.com 岡本太郎氏は「人間は、常に二つの道の分岐点に立たされている」と言う。その二…

なぜあの人にイライラしてしまうのか?

最近、些細なことでイライラしてしまうことが多い。自分が嫌な気持ちになるだけだし、そんなにムキになって怒らなくてもいいのに、それよりももっと良いことに目を向けて楽しく過ごそう、と思うのだが、どうしてもイライラしてしまうのだ。その度にまた自分…

ダンシャリアンとミニマリストの違い。

世間のブームからはだいぶ遅れて、私は今年に入ってから断捨離と出会った。言葉は以前から知っていたのだけれど、「単にモノを捨てるだけ」というイメージがあったのだ。ところが実際に本を読んでみると、単なるモノ減らしではない。「これは自分自身を生き…

いのちとは、瞬間瞬間で無条件に爆発させていくもの。

太陽の塔や「芸術は爆発だ」という名言でも知られる岡本太郎氏。彼の著書「自分の中に毒を持て」を読んだ。タイトルは知っていたのだが今まで読んだことはなかった。書店で偶然見つけて何だか惹かれるものがあり、購入したのだ。 読みながら、私はビックリし…

うつ病から回復し、自然の美しさに感動する。

私がうつ病から徐々に回復してくると、精神面と身体面で様々な変化が現れた(今まではっきりとは書いていなかったけれど、うつ病だったのだ)。中でも驚いたのは、自然があまりにも美しく感じられるようになったことだった。 青く晴れ渡った空のなんと綺麗な…

赤ちゃんの瞳に耐えうる生き方を。

先日デパートで下りエスカレーターに乗ると、前には小さな赤ちゃんを抱いたお母さんが立っていた。赤ちゃんは抱っこされているので、後ろにいた私とは自然と向き合う形になる。気が付くと、その赤ちゃんはこちらをじーっと見つめている。 私はニコッとしてみ…

どちらを選ぶ?やりたいこととできること。

「今でしょ!」でお馴染みの林修先生が、以前テレビで「どうしたら幸せになれるか」というお話をされていた。ご覧になった方もいるかもしれない。 林先生はまず下の図のように「やりたい・やりたくない」を横軸に、「できる・できない」を縦軸にとり、マトリ…

初めて「生きる」と向き合う。

最近は自分がどう生きたいのか、どうありたいのかについて日々悩んだり、考えたり。はたまた何も考えず気ままに過ごしてみたり。そんな状態だから、決して多くはないけれど、必然的に読書量も増えている。もちろんお勉強としてではなく、自然に読みたいから…

数え切れない一人一人の物語。

先日の記事にも書いた村上春樹さんの「アンダーグラウンド」(地下鉄サリン事件の被害者62名へのインタビュー集)について。 おそらくテレビや新聞の報道だと「被害者(関係者)」と一括りにされてしまい、個人としての実態が浮かび上がってこないところが…

「現実」を生きるということ-村上春樹さんの著書から

村上春樹さんの「アンダーグラウンド」と「約束された場所で」を読んだ。前者は、1995年に起きた地下鉄サリン事件の真相に迫るべく、被害者(関係者)62人に対して村上さん自身が行ったインタビューをまとめたもの。後者は、オウム真理教信者(元信者…

この人には勝てない―そう思った理由とは。

学生時代を通して、私は徐々に優等生的な気質を備えていった。そんなとき新しいクラスで、ある女の子と出会った。テストの点数や成績の良さなどの表面的な部分を見れば、私と彼女はとてもよく似ていたと思う。しかしある時、彼女が勉強に取り組む姿を見て、…

セルフイメージの根っこを探す、過去への旅。

一時期はポジティブ思考やプラス思考を頑張ってみたり、口に出す言葉を意識してみたりした。それはそれで大事なことだとは思う。けれど、どんなに前向きを装っても、なかなか上手くいかない。 今思えば、これらはやはり表面的な取り繕いにすぎなかったのだろ…

洗脳は他人事ではなかった。

洗脳なんて、どこか他人事のように思っていた。けれど、これまで学校で受けてきた教育は考えてみれば洗脳そのものだった。 子供の頃、親や先生の言うことは私にとって絶対的なものだった。中には「こんなことは馬鹿馬鹿しい」とか大人たちの言葉の真偽を見極…

自分が自分らしく生きていくために。

私は以前、心のバランスを崩したことがある。それを克服したと思って過ごしていたのだが、再び身体にサインが現れた。 最初の経験を通して、私は自分の価値観は大きく変化したと思っていた。それまでは何事も努力し、苦しくても耐え、苦労も厭わず、我慢し、…

私たちは覚悟を持って生まれてきたのかもしれない。

昨日は、物事の二面性についての記事を書いた。どんなものも相反する二つの性質を持っているため、「もしプラスの面を受け取りたければ、マイナスの面を引き受ける覚悟が必要だ」という言葉に、本当にその通りだと感じた。けれど頭ではわかっていても、それ…

表が欲しければ、裏を受け入れる覚悟を持つ。

物事には必ず表と裏がある。よく、対立する概念を用いて「AとBのどちらが良いか」という二項対立の図式での議論を見かけたりする。けれど多くの場合、Aが良いか、Bが良いかは一概には言えないものだ。全面的に良い、悪いと言えるような絶対的なものはほとん…

自分で考えて、自分で決める。

以前の記事でも書いたように、最近の私は自分の心や本質から離れてしまっていた。 最初は自分がハンドルを握って運転していた。けれどいつの間にか、他の誰かにハンドルを奪われ、自分は地面に引きずられるように走っていたのかもしれないな、と思う。そして…

就職したら、次の長期休暇は定年後?

最近は、就職活動を経て無事に内定をもらうと、入社までの間に内定者懇親会や内定者研修なるものが開催されることが多い。そこでは、内定者同士の親睦を深めたり、改めて会社の詳しい説明等を受けたり、社会人としての基本的なマナーを学んだりする。先輩社…

直感で本を選ぶという面白さ。

直感で本を選ぶと、面白いことがある。直感と言っても大層なことではない。本棚を眺めていて、タイトルが気に入ったとか、表紙のデザインが自分の好み、といったようなことだ。 そして、理由はわからないけれど惹かれたもの、何となく良いなと思ったその本を…